Note

諸々の管理をobsidianにまとめるためにタスク管理をAkiflowからobsidianへ移した。

前提

既存で利用しているタスク管理ツールは以下の通り。

  • Akiflow: 個人のタスク管理ツール

またこれらのツールで以下の問題に対処していた。

  • 複数のプロジェクトにおけるタスク管理
  • タイムブロッキング
  • 複数のプラットフォームからのインテグレーション

タスク管理を行うにあたって最低限必要な要件は以下の通り

  • プロジェクトごとにタスクが管理できる
  • タスクを貯めることができる(タスクの抜け漏れをなくす)
  • タイムブロッキング(スケジューリング)ができる

運用方針

以下のプラグインを利用

Note

Obsidian Tasksを選定した理由としてはタスクをファイルベースではなくテキストベースで管理できるため。 → ファイルベースの場合タスクとファイルが紐づくため、余計なファイルを作りたくないという思いから些細なタスクを管理しなくなりそう。

Obsidian Tasksは - [ ] でタスクを追加できる。 タスクを気軽に追加できるのが良い。

基本リモートベースで余計なタスクがあまり降ってこない環境であればファイルベースは合ってるかも。

それぞれ以下のように運用

方法
タスクの追加その場で開いているノートにタスクを追加していく。
基本的にデイリーノートになりそう。
日々のタスク管理Daily Noteのテンプレートでその日が締め切りもしくは締め切りを過ぎているタスクを一覧で出力するようにする。

タイムブロックしたい場合はObsidian Day Plannerを併用してスケジュール

スプリントなどで週別のタスクを行いたい場合もWeekly Noteに同様に設定するだけ。
プロジェクトごとのタスク管理各タスクにタグを付与するとdataviewから引けるため、タスクそれぞれにプロジェクトのタグを付与する。

プロジェクトのMOCノートでdataviewを記述しタスクを読み込みプロジェクトごとにタスク管理
プロジェクト横断のタスク管理Tasks ✅というありとあらゆるタスクを管理するノートを用意してプロジェクト横断のダッシュボードとして利用する。

こちらで終わっていないタスク等を他のノート同様、dataviewで抜き出し管理する。